夢見がちOLの韓流分析

毎日韓国ドラマみたいな生活がしたいなと思って生きてるOLです。

韓国ドラマ「ミセン」に魅せられ中♡

こんにちは!

 

今日は最近見ている韓国ドラマについて話そうかなと思います。
飛行機とかトランジットの空港で見ようと思って、PrimeVideoの1か月無料体験をしています。結構な数のVODサービス無料体験をしているので、すべて体験してみてレビューの記事を書こうかなと思います。

PrimeVideoは韓国ドラマは少ないです。まあAmazonというだけあって、やっぱり洋画等が多い印象です。
数少ない韓国ドラマの中から、ミセン(未生)という韓国ドラマを見ているんですよ。

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出典:ミセン ドラマ公式サイトHPより

韓国ドラマランキングとか、見たほうがいい韓国ドラマとかに絶対出てくるドラマですね。日本でもリメイクされていて、実際日本のものは面白かったですが、また見たいと思えるものではなかったので、韓国のオリジナル版も見ようという気にはなっていませんでした。しかし、PrimeVideoに入っている韓国ドラマの数少なかったことから、見てみようと思い今に至ります。
実際日本版より面白いです。韓国ドラマは長いので、これからどういう展開になるのかな、単調になりそうだないうのは感じてしまいました。まだ4話ぐらいしか見ていないので、今後韓国ドラマならではなのどろどろした感じが出てくると思います。

 

ミセンを見ていて、思うのですが、韓国のインターン生って本当にあんな感じなのでしょうか。韓国で大学に通ったことがある方、インターンしたことある方とかいらっしゃれば教えてください。優秀すぎますね。私一応社会人2年目になったのですが、契約取りましたみたいな経験はありません。生保とかに勤めている子だと、契約をバンバン取っているみたいですが、ちょっとスケールが違いすぎますよね。商社の話なので、すごい金額の契約だと思います。しかも、商社の話だから、取引先がほぼ海外なんですよね。私の会社も海外の仕事は結構あるのですが、それともスケールが違います。まだ4話しか見ていないにもかかわらず、トルクメニスタンとかマニアックな国まで色いろ出てきました。
商社って本当にグローバルなんですかね。楽しそうですね。今度商社に勤めている友達に聞いてみようかと思います。
英語とか、よくわからない外国語の電話が普通にかかってきて、まあ電話なのでインターンが出るんですよ。主人公のおちこぼれインターン生のイムシワンは海外からの電話を取れませんが、カンソラはできるインターン生なのですべての電話に普通に答えられちゃうんですよ。私なんてカタカナ多いと聞き取れないこともよくあるのに、韓国のインターン生すごーいってなりました。

韓国の大学生は就職のために日々自分のスキルを磨いたりしていると聞いたことがあります。日本より大学でもプレゼンなども多く、就職につながりそうなことが多いのかもしれません。でも、あそこまですごい大学生がいるんだろうかなと思います。
ドラマ内で、インターン生がその会社から内定をもらうために、プレゼンをするんですよ。2人でペアを組んで行うプレゼンは日本の学生でもできるかなと思ったのですが、個人のプレゼンが私は難しいなと思いました。
個人プレゼンの課題がパートナーにものを売るということだったんですよ。何を売ればいいのか冷静に考えてもよくわかりませんでした。
ビジネスとしてモノを売る、売り上げをあげるというのは基本だとは思います。しかし、私は社会人経験も短いですし、管理系の部門にいるためビジネスの最前線というか、自分の会社が利益を生んでいる瞬間というのにまだふれたことがありません。だから想像があまりつかないのですが、ドラマ内のインターン生はやってくれるんですよね。

主人の落ちこぼれインターン生のイムシワンが売ったのは、会社のオフィス内で履くスリッパです。この会社は生産現場である工場(おそらく工場のみだと思われる)と管理部門や営業が所属するオフィスがあるわけです。こういう会社は多いかと思います。彼の商品を売る相手は、現場主義で、現場の方が偉いと思っている人なんですよ。ここで、オフィス内で履くスリッパを売るということの意味は、会社の利益は現場だけが生んでいるわけではないと言っているんです。現場の仕事につなげるために、オフィスで働く人が契約を取ったり、契約書の一文の内容を法務的に確かめたりしていると、、現場主義のパートナーに対して、オフィスでの業務を経なければ現場での業務は生まれないと伝えているんです。オフィスでの業務も現場での業務も会社の利益を追求するという点では同じであるとも表現しています。

このような考えでスリッパを売り、イムシワンは会社から内定をもらいました。

ドラマがどうこうという前に、この表現がすごいなと思いました。私の会社にも現場に値する利益を生んでいる部門があります。正直残業も多いでしょうし、大変な部門だと思います。でも、会社に所属しているということはこの会社の利益を追求しているという時点でどの部門にいても同じなのだなと気付きました。

まだ社会人2年目の私にとっては非常に響く言葉でした。どの部門に所属していても、この言葉を忘れないようにしたいなと思いました。

 

というように、私はミセンというドラマに少しづつ魅せられているわけです。韓国ドラマランキングに入ってくる理由が少しわかりました。すごく共感できる部分が多いヒューマンドラマですね!

このまま飽きずに最終話まで見れるといいなと思います笑

皆さんも興味を持ったらぜひ見てみてください!